

バロン宮殿は、1990年代に私が子どもの頃からずっと聞いていたあの宮殿のこと。。幽霊の話、奇妙な噂が多く、近所に住んでいた人たちが語る怪談と強く結びついていた宮殿です。周りに住んでいた人たちによれば、不思議で怖い噂がたくさんあり、いつも「幽霊が出る場所」として知られていました。また、1990年代にエジプトのメディアを大騒ぎになった事件は、若者たちがそこでメタルのパーティーを開き、悪魔的な行為をしているとして逮捕されたことでした。その名前は「悪魔崇拝者の事件」と呼ばれました。エジプトでは誰もが知っていた事件で、私が初めてそのことを知ったのは12歳の時(1997年頃)でした。今でいうところの“トレンド”で、そのとき新聞の見出しは「バロンの宮殿での悪魔崇拝者事件」でした
この事件は、宮殿の周りで語られていた伝説の一つです。
宮殿には誰も住んでいないはずだったが、宮殿から光や音楽が毎晩聞こえると言われていました。
逮捕された90人の男女はドラッグをキメて、悪魔崇拝の証拠は見つからなくて、持っていたのはメタル音楽のカセットとアルコール(ビールなど)だけでした。
当時のエジプトでは、これが非常に変わったこととして注目を集めました。
私はその時から、この宮殿が怖くて、夜に前を通るだけでも緊張していました。でも、ある日ついに実際に訪れてみることにしました。ついに勇気を出して、実際に訪れることができました。
基本情報:
場所:カイロ・ヘリオポリス地区(オロバ通り)
建設年:1907〜1911年
設計者:アレクサンドル・マルセル(フランス人建築家)
建築様式:インド様式
建設者:エドゥアール・エンパン男爵(ベルギー)
建築の特徴:
地下室(使用人用)、2つのメインフロア、屋上テラス。
かつて回転していた円筒型のタワー。
四方を囲む広いガーデン。
現在は博物館・展示スペースとして使用されています。




👻 宮殿にまつわる有名な噂
塔の火災(1982年):
原因不明の火災が発生し、自然に消えたと言われています。
幽霊の噂:
バロンの娘「アン」の霊が現れ、歌声や叫び声が聞こえるという話。
娘の悲劇的な事件:
娘はバルコニーから転落(あるいは自殺)し、男爵は当時夕日を眺めていたという。
悪魔崇拝事件:
90年代に話題となった若者たちの事件。
❣実際に行ってみた感想:
宮殿を見学するには1時間もあれば十分だと思います。丸一日をそこで過ごす必要はありません。
内部はほとんど空っぽですが、展示パネルを通して宮殿の歴史についてを知ることができます。
一番気に入ったのは、屋上からのパノラマビューでした。また、宮殿の周りを歩いて、独創的な建築デザインを間近で見るのもとても楽しかったです。
写真撮影は可能で、外にはクラシックな車があり、写真スポットとしても人気です。
最後にはちょっとした休憩ができる小さなカフェがあります。
❣まとめ:
長年怖いと思っていた場所に、実際に行ってみると、恐怖よりも「美しさ」や「不思議さ」の方が強く残りました。
ずっと避けていた場所を訪れることで、「怖いと思っていたものが、実は何でもなかった」そんな不思議な感覚を味わいました。
ぜひ一度はバロン宮殿へ行ってみてください!














