

正直に言うとね…
37歳にして、サラディン城塞を訪れたのは今回が初めてでした。ちょっと恥ずかしいです(笑)!家から車で35分くらいですが、初めて行きました!
エジプトに住んでるのに、有名な場所を初めて訪れる感じ…みんなとまったく同じです。だから安心して!
本題に入って、城塞についての簡単な情報と私の印象を話す前に、まず一つだけアドバイスがあります。それは 金曜日以外の日に行くこと! です。
ヨーロッパや日本と違って、イスラム諸国での週末は金曜日と土曜日です。
金曜日は、イスラム教徒にとってとても大事な日で、「ジュムア礼拝(金曜礼拝)」があります。この時間になると、たくさんの人が集まってお祈りをして、その後イマーム(宗教指導者)が社会的な話や人生のアドバイスを、預言者ムハンマド(彼に平安あれ)の教えと結びつけて説教します。
で、私はそのことをすっかり忘れて 金曜日に行っちゃった んです。結果どうなったかというと…めちゃくちゃ混みました(笑)。
理由は2つあって、まず金曜日は週末でお休みの人が多いこと。そしてもう一つは、城塞の中にある ムハンマド・アリー・パシャ・モスク で金曜礼拝が行われるからです。このモスクについては、この記事の中でちゃんと紹介しますね。
とにかく結論としては、金曜日は避けたほうがいい!休日で人が多い上に、礼拝に来る人たちでさらに混雑します。
ちなみに私は、基本的に人混みがあまり得意じゃないタイプです。
この場所はとても行きやすくて、駐車場もあります。チケットの購入は 現金でもカード(VISA)でもOK。中はかなり歩くので、歩きやすい靴がおすすめです。それと、モスクがあるので、女性は露出の少ない服装をしたほうが安心です。
サラディン城塞は、カイロのイスラム建築を代表する重要な史跡の一つで、中世に築かれた最も歴史ある軍事要塞の一つでもあります。ムカッタム山の高台という戦略的な場所に建てられているので、カイロの歴史的な街並みを一望できる最高の景色が楽しめます。また、厚く頑丈な壁は、侵略者から城塞を守る役割も果たしました。
モスクの中に入るときは、必ず靴を脱ぎます。これは日本とちょっと似ているところで、私たちはモスクを「自分たちの家」のように考えていて、清潔に保つことをとても大切にしているんです。


城塞のデザインは本当に特徴的で、上からはカイロを一望できる最高のパノラマビューが楽しめます。その景色をゆっくり見て楽しめる場所で、私は金曜礼拝が終わるまでしばらく座って待っていました。そのあと、ムハンマド・アリー・パシャ・モスクに入って、中のデザインや雰囲気、そして内側からの景色をじっくり楽しみました。
このモスクは「アルバスター・モスク(Alabaster Mosque)」という別名でも知られていて、オスマン様式の見事な建築美を持つ傑作です。




城塞の中にはいくつかの博物館があり、ガウハラ宮殿博物館、警察博物館、軍事博物館などがあります。
軍事博物館:
エジプト国立軍事博物館は、世界的に見ても規模の大きい軍事博物館のひとつで、特に中東ではとても有名です。
サラディン城塞を訪れる際の重要な見どころの一つで、館内では武器の発展、有名な軍人たち、重要な戦いの歴史、そして実物の戦車や飛行機などが展示されています。中でも、1973年の10月戦争に関する展示が印象的です。
警察博物館:
古代から現代までの警察の歴史や使用されてきた道具、そして1952年1月25日の警察の戦いなど、重要な出来事が展示されています。
ガウハラ宮殿博物館:
城塞内にある歴史的建築の一部で、当時の建築様式や雰囲気を感じられる場所です。
私が一番気に入ったのは軍事博物館です!戦争で使った飛行機も戦車も見たら、絶対その横で写真撮っちゃう😂
サラディンの城塞の見学は、2時間くらいで十分だと思います。一日中いなくても大丈夫です。
中にはカフェもあって、ちょっと休憩したり飲み物を飲むこともできますよ。値段も手ごろです。
お土産屋さんもあるし、プロのカメラマンを予約して写真を撮ってもらうこともできる(料金はよくわからないけど)。
サラディン城塞はエジプトのイスラム歴史の大切な一部。もしイスラム歴史のエジプトにも興味があるなら、この場所は絶対に見逃せないスポットですよ!!











